アイデア出しや会議に使える最強のビジネスツール8選

2018年7月27日|#ブログ
みなさんこんにちは、本多です。
今回は私が普段使っている、ビジネスツールを紹介していきたいと思います。
1.マンダラート
9×9のマスにキーワードを書いていくことでアイデアを出す手法です。
わずか10分ほどで72個のキーワードを出すことができます。
マンダラートは「アイデアソン」というイベントでもよく利用されます。
私もよく人に使ってもらうことがありますが、「便利なツールだ!」と感動してもらえます。
2.体験スケッチボード
顧客の体験を時間軸に沿って記述していくことのできるツールです。
新しい商品やサービスに触れる顧客がどのような経緯でいい体験を得ることができるのかをまとめることができます。
また、人に説明するときにも説明しやすいツールです。
3.マズローの欲求5段階説
人間には5つの欲求が段階的に設定されていて、下位の欲求を満たすと上位の欲求が現れるという考え方です。
マズローという心理学者によって提唱されました。
マズローの欲求5段階説をこの上なく丁寧に解説する。あなたの欲求はどのレベル? | 自分コンパス
人間には「生理の欲求」「安全の欲求」「社会欲求と愛の欲求」「承認の欲求」「自己実現の欲求」という5つの欲求があるとされています。
ターゲットとする顧客がどの欲求段階にいるのかどうかを考えてみることで、
マーケティングのアイデア出しに使えます。
4.マインドマップ
線、文字、イラストなどを使って自由に発想をするためのツールです。
新しいアイデアを生み出したり、自分の考えを整理したり、会議の内容をまとめたりと、その用法は様々です。
マインドマップの書き方・描き方 「6つの法則」 – マインドマップの学校
また、PCやスマホで簡単にマインドマップが書けるアプリもあります。
ホーム: 無料で使えるマインドマップ ソフト | XMind
5.ブレーンストーミング
新しいアイデアをどんどん生み出すための会議の手法です。
以下のルールを取り入れながら、会議をすることでアイデアが生まれやすくなります。
- 「批判をするな」:他人の意見を批判してはいけない。批判があると良いアイディアが出にくくなる。
- 「自由奔放」:こんなことを言ったら笑われはしないか、などと考えず、思いついた考えをどんどん言う。「上品は」ジョーク歓迎。
- 「質より量」:できるだけ多くのアイディアを出せ。
- 「連想と結合」:他人の意見を聞いてそれに触発され、連想を働かせ、あるいは他人の意見に自分のアイディアを加えて新しい意見として述べるというのが一つやり方。
6.共感マップ
サービスや商品を使う人の立場になって考えることのできるツールです。
これを埋めることによって、顧客の人物像が明確になります。
スタンフォード大学でも使われているそうです。スタンフォード大学が使ってるんだから、いいものに決まってます。
共感マップ ~顧客やユーザの意図を探る、プロファイル – NAVER まとめ
7.Evernote
今世紀最大のメモアプリの決定版です。
メモアプリのくせに機能が多すぎて、使ってみたけど辞めた。って人多いと思います。
だけど、「画像データからも文字検索できる機能」とか便利なので是非使ってみて下さい。
すべてを記憶する。アイデアを整理する。スマートに働く。| Evernote
8.ビジネスモデル・キャンバス
ビジネスモデルを考える時に使えるツールです。
9つの枠にそれぞれの情報を書いていくことで、ビジネスを作ったり、分析をしたりできます。
【つなぐマーケティング】ビジネスモデルを一枚で表すことができる優れもののフレームワーク(ビジネスモデル・キャンバス) | ビジネス書のエッセンス
結構奥が深くて、ネットの記事を読んだだけでは上手く使いこなせないかもしれません。
ビジネスモデル・ジェネレーションという本で理解を深めるのもおすすめです。
いかがだったでしょうか。
ここで紹介させていただいたものは、本多自身がよく使っているツールです。
世の中にはたくさんのツールがありますが、その中でも私はこの8つのツール必要に応じて使うことが多いです。
ぜひ皆さんも使い方を知って、どんどん新しいアイデアを出してみて下さい。